親バカのひとり言

御年38歳の親バカ日本代表の男です。徒然に様々なことをブログに綴っていきますので、アラフォー男の発言に乞うご期待下さい!!

そこのきみもしや食わず嫌い!?意外と良いかも夜行バスについて

みなさんこんばんわ 親バカ代表くろだです。

突然ですが、夜行バスに乗ったことがありますか?

 

夜行バスをしったきっかけ

きっかけは、2つ。

一つは、「水曜どうでしょう」の企画で知る。若き日の大泉洋さんが拉致され、

サイコロで移動手段を決めるあの名物企画!!

ご存知の方は、ぜひ語り合いたい!!

2つ目は、現職で、3~4年目ぐらいだったころ、商品の買い付けの目的で、

東京出張の機会が同期のD君といくことになった。

その当時、明石に住んでいた私は、当然新幹線で、東京へ。

明石海峡大橋で有名の明石です)

これは、のちのち聞いた話ですが、一方同期の、D君は、

なぜか会社から移動は夜行バスで経費を安くと言われたそうで、

鳥取から夜行バスで東京へ。(確か10時間近くかかったそう・・・)

そして、その格差移動は、続き、D君は腰痛を抱えてしまうように。悲劇です!!

2つのきっかけでマイナスイメージをこれでもかというくらい植え付けられたため、

夜行バス否定派の人間が誕生しました。

かくいうD君は、現在も腰痛と仲良くしながら、日々売り場に立ち続けています。

 

そんな私がなぜ夜行バスに乗る決意をしたか。

単純明快お金がないからです。結婚し、中古の一軒家を買い、退職するということは、

初回のブログで書きましたが、そんな折、名古屋への転勤が決まり、半年間の、

出稼ぎに出ることになりました。

会社からは、1回分の帰宅旅費が精算できるものの、子供も小さく、ワンオペ状態で、

妻に家事と育児を任せっきりというのも無責任。

というか、自分自身が家族に会いたいってことで、休みは家に帰るようにしました。

新幹線で帰ると、片道1万、往復2万弱、けっこうな出費ですよね?

そこで、色々思案した結果、マイナスイメージの極み夜行バスに辿り着きました。

夜行バスあれこれ

夜行バスは大きく分けて2つ。

  • 3列シート 隣に人がいない。スペースちょっと広め。
  • 4列シート オーソドックスなスタイル。隣に密着

価格は4列の方が割安。(2割ぐらい安い)ただ、密着感はえげつない。(8割増し)

携帯の充電できるUSBのポートも完備、ラグや、アイマスク、スリッパ、

フットレスなどは備え付けられている。

後生のためにと、3列と4列を試しましたが、断然3列です。

横の人と、新幹線同様、肘掛けの取り合いが発生します。窓際をとっても、

窓はカーテンが開かないように仕掛けが施されており、夜行バスに至っては、

デメリットしかない。

もし4列に乗る場合は、ぜひ通路側を抑えることをオススメします。

夜行バスの利点

  • 安い(新幹線の70%オフぐらい)※名古屋⇔埼玉間
  • 遅くまで便がある。(夜行だから当たり前か)
  • 寝てれば着く。
  • 意外と静か(おばさんがたまにうるさい)

夜行バスの難点

  • 休憩所に泊まりすぎ。室内灯が灯るため、強制的に起こされる(アイマスクマスト)
  • 前の人のリクライニング次第で厳しい戦いに
  • 周りの人の影響を受けやすい(いびき、はぎしりなど)
  • 時間がかかる。
  • 土日、祝の前は高い。

はじめての人が夜行バスに乗る前の下準備

  1. 覚悟を決める。(未知なる戦いを楽しむ)
  2. マスクを持参。(乾燥します。)※風邪の人がいたら最悪です。
  3. ジャケットは軽めの羽織を。※室内は熱気がすごいので、冬場の電車みたいになります。
  4. 本などはいらない。※出発から間もなく暗がりになります。迷惑です。

番外編

  • パソコンは出しても意味なし。
  • スナック菓子はやめましょう。※アメがおすすめ。
  • ペットボトルのみ。缶はやめましょう!
  • 汗っかきの人はタオルをぜひ

バスが夢の乗り物になるための提言

  • リクライニングは最初っから全部倒れているといい。(遠慮しないですむ)
  • カーテンが左右だけでなく、前後にもあるといい。(個室感)
  • 室内灯は豆電球レベルで常に点灯(まるっきり見えないと衝突が起きる。)
  • もっとポップなデザインにする。(威風堂々とした、威圧感がある)
  • 名前にドリームを多用しない。

最後に

色々とくだらないことをいいましたが、皆さんに伝えたいことは、一度経験してみて

損はないですよってことです。

食わず嫌い、やらず嫌いでは、自分の世界が狭くなる。

何事もやってみる、チャレンジャー精神で望んで下さい。

そんなたいそうなことではないという声が聞こえてきそうですが・・・

夜行バスに乗ってみようかなとちょっとでも思った人がいれば幸いです。

※注:夜行バス協会からお金は頂いていません。