親バカ的調べ ナメクジについて
みなさんこんにちわ。
カップアイスを食べるとき、フタについているアイスをナメてしまう育ちの悪さを露呈してしまう親バカ日本代表のくろだです。
さて今日は、出勤後に我が家に侵入に成功したナメクジについてです。
犯人
こいつです!!
そもそもナメクジの生態って?
そもそもナメクジはどんな生物なのでしょうか?
小学生の頃、やたらと塩をかけて退治した記憶のある人も多いと思います。
敵を知るためにもまずはナメクジの生態をしり、その上で対策をしっかりと練っておく。そのための知識を得ておくことにしましょう。
ちなみに、我が家の侵入者も、妻の塩対応によって生涯を終えたことは言うまでもありません。
ちょっとそこの奥さん、カタツムリとは違うよ
生物学上は同じ分類になりますが、殻が退化して体内に入ってしまったものです。
厳密に言うと、虫ではないのだそうです。
また、カタツムリの殻を取ったらナメクジになるわけではありません。
もちろんナメクジが成長してもカタツムリにはなりませんのであしからず。子どもに間違って教えないで下さいね!!
ナメクジの隠れ家
ご存知の通り、ナメクジは乾燥に弱いので、太陽に当たらない場所を好みます。落ち葉や小石などが散乱しているところに発生しやすいです。管理が悪い畑など要注意です。雑草が生い茂っている場所も同様です。ガーデニングですと、レンガの隅や、割れた鉢の下などの薄暗い場所を隠れ家とすることが多いです。
だもんで、草がボーボーの場所や、湿気の多い日陰とかが庭にあるようなお家は、
気をつけて下さいね。
家もそうでしたので・・・
ナメクジの誕生時期
これから来る、梅雨の時期は要注意です。月で言うと3月~11月ごろのようです。
繁殖期は冬から春先で、春ごろから羽化が始まるので、梅雨時期にたくさんのなめくじが発生し、ナメクジによる被害が増えるのです。
対策をするなら梅雨前に!!
でも、たまごっちはすでにいますので、どうすりゃいいのかって感じもありますが。
ナメクジは夜行性です。乾燥を防ぐため、日の当たる日中ではなく夜に活動します。
昼間は陰になる場所に隠れています。
なので、夜の家か、朝の窓を明けたときなどに侵入するのです。
我が家もこの時間帯でした。
ナメクジを予防しよう!!
地面の落ち葉や小石などの隠れ家になりそうなものを取り除いておきましょう。
あとナメクジはカフェインを嫌います。初耳じゃないですか?
この性質を利用して、コーヒーの殻を巻いておくと予防になります。
早速、我が家は実施済みです。
毎朝飲むので、一石二鳥です!!
またこんな情報もありました。
視力は弱いが、嗅覚が強いナメクジ。この性質を利用してビールのにおいでおびき寄せます。例えば、ビールを入れた空き缶をナメクジが通りそうなところに仕掛けて置き、管の中でおぼれさせる仕掛けです。一度に大量のナメクジを捕獲することが出来ます。
ただ、我が家では捕獲はしたくないので、試していませんが、庭に大量発生している方はぜひお試しあれ。
駆除もいいと思いますが、いろいろな方法があるので、試してみてはいかがでしょう!!
おしまい