あなたの家庭は大丈夫?子どもってよく鼻血出しません?
みなさんこんにちわ。
最近、伸びしろガール、伸びしろガール、伸びしろがあるってCMが頭から離れない、伸びしろ多めの親バカ日本代表のくろだです。
さて今回は鼻血。特に子どもです。
昨夜のできごと
我が愛息子である長男が、夜中に起きて、鼻水をすすりだしていた。
窓を明けて寝ていたので若干寒かったかな?と思いながら、ウトウトとしていた。
しかし、まだ啜っている。
そして、驚きの光景。
鼻血がドバっと出ておるではないか。子どもは、アッケラカンとしており泣いたりしていなかったが、こちとらビックリ。
鼻血を拭いて、鼻にティッシュ詰めて、安静に。
幸いにも、鼻血はすぐに止まり、事なきを得たのだが、布団は鼻血の鮮血がついていました。まーこのぐらいですんで良かったなと。
子どもはなぜ鼻血がでやすいのか
私達、親自身も幼い頃を振り返ってみれば、大人になった今よりも、
子ども時代のほうがずっと鼻血を出す頻度が高かったはず。なぜ子どもは鼻血を出しやすいのだろう? その原因とは?
鼻血は、鼻をかむ、ほじる、こするなどの刺激によって鼻の粘膜に傷がつき、その結果として血が出てしまう。子どもの鼻血の原因は、これらの物理的な刺激によるものがほとんどです。
こう聞くと「ああ、うちの子、しょっちゅう鼻をほじっているから…」とため息をつくママ・パパも多いだろう。うちの子はほじっている・・・
だが、そもそもなぜ鼻のなかをいじりたくなるのか? たんなる「手クセ」だけではない、ムズムズの理由がある場合もありますよね。
最近なんかは、ハウスダストなんかも怪しいので、アレルギー性の鼻炎なども注意ですよね。
寝起きやお風呂上がりは鼻血が出やすい
鼻のなかの「どこ」から血が出てくるのかは、大人でもよく理解していないのでは? 調べてみると出血のほとんどは、「ギーゼルバッハ部位」。どこだそれ?
左右の鼻を仕切る壁(鼻中隔)の手前の部位から起こるらしいんですね。
柔らかく弱い粘膜の下は、細かい血管が網目状に集まっているから、少しの刺激でも簡単に出血することがあるんですね。
寝起きやお風呂上がりも、血圧が上がったり、体温が上昇するため出血しやすい状態といえますね。
まさに、昨夜我が家で起こったことはコレだったと思います。
子どもの鼻の粘膜は大人よりもデリケートなため、出血しやすいのは当たり前なんですね。とはいえ心配になるのが親ってもんですが。
ちなみに、「のぼせて鼻血が出た」というイメージのせいか、鼻血は気温の高い夏に多いと思っている人もいるそう。だが、実は秋冬のほうが鼻血のが増えるというこの事実。
信じるか、信じないかはあなた次第です。
どうすれば
冬に鼻血が多くなるってことは、空気が乾燥しているから。
空気が乾燥すると、鼻の中が乾燥して荒れやすくなるので、粘膜が傷つきやすくなる。また、湿度が低下することにより鼻風邪をひきやすくなるからとも考えられます。
つまりは、加湿器は効果的かと思います。
あとは、やみくもに「鼻ほじっちゃだめ!」っていうこともありかと思いますが、
だめって言われたらやってしまうのが、人の世の常。
おそらくなかなか効果がないと思いますので、せめても子どもの手の爪を短く切っておく。
それだけでも鼻血予防になるのではないかと思います。
あとは、子どもが鼻血が出やすいってことを認識しておいて、起きた時に慌てない。
コレに尽きると思います。
我が家に起きたことが、子どもがいる日本中のご家庭で起きると思いますので、
情報までに。
おしまい