ウソ 嘘 うそ
こんばんわ。
親バカ日本代表くろだです。
今日は、私が、Twitterでも呟いたツイート「ウソ」について。
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内容は下記の通り。まだの方はフォローして頂いて構いませんよ。
自宅のある埼玉から、出稼ぎ先の名古屋に向かう新幹線の中で、考えていたこと。
「ウソをついてはいけない」
物心ついた時、ともすれば物心つく前から刷り込まれているこの言葉。
でも、自分自身生まれてから今まで、数えきれないウソをついてきたし、ウソをついたことがないという人はこの世の中にいないだろうと思う。
もし、そんな人がいるのであれば、人生をかけて本当かどうか調べたいぐらい。
ウソをついてしまう理由
上記しているが、私自身がウソをついてしまう理由として考えているのは、下記4つ。
- 自分に自信がないから。
- 自分を大きく見せたいから。
- まだ、諦められていないから。
- 相手を、信じられていないから。
1つ目と、2つ目は、すんなりわかる。
自分がついてきたのも、大半がこれ。意外と同性同士の間で巻き起こっている事象ではないかと思う。学校とか、会社とかで、昔話をするときは、だいたい盛って話してますよね?
「はっ」と思った方、大丈夫みんなそうです。
おじさん、おばさんから子供まで。下手したら私達が学んできた歴史書とかもそうなんじゃないって思っています。
3つ目については、若干こじらせている。
1と2と紐付いている部分もありますが、現実では終わっていることなのに、その人の中ではまだ終わっていないから、認められずウソをついてしまう。
例えば、プロ野球選手になると思って、人生をかけてやってきた。
でもなれなかった。でもそのことに向き合う強さがなかった。認めたくなかった。
その気持ちがずっと消化しきれず、ウソをついてします。
プロだったはウソがばれちゃうから、プロに行ったあの選手に勝ったとか、あの選手とは友達で、ライバルだったとか。
もちろん本当のこともあると思いますので、あしからず。
4つ目に関しては、もーあるあるの域に達している。
同性同士はもちろんですが、男女間で特に、大炎のように燃え上がっていることでしょう。
疑っているのに、信じていると言う。やましいことがあってうそついちゃう。携帯を見てしまったのを隠した。浮気してんじゃないのと聞かれ、しているのにしていないと答える。などなど。相手を傷つけないために・・・?
挙げればキリがないぐらい日本中、世界中で起きていることでしょう。
信じられないけど信じているって言ってしまう「ウソ」は、ごくごく自然なできごとで、(浮気が自然ということではない)相手のことが大切であればあるほど、信じたい。でもその裏返しで信じられない。信じているのではなく、信じたいの気持ちのほうが強いのではないかと思います。
それを、相手によっては「お前は、あなたは、重い」とか言われたりしてしまうのですから、人と人は難しいもんです。
私は、重いくらいの子のが好きです。一生懸命な人には惹かれますね。
余談ですが、女性は素直じゃなくてめんどくさいぐらいが可愛いと思います。
すいません。上から目線と感じた方には、精神誠意謝罪します。
ただ、やっぱりいきなし人のことを信じられないのは普通で逆に、相手のことを始めっから全幅の信頼をおけるって人のほうが、私は信じられないですけどね。
ウソの使い方
「ウソはついてはいけない」と、おそらく文明が出来、ちょっと経ったぐらいから遺伝子レベルに刷り込んできているのに、ウソがなくならないのは、ウソが必要だから。
嫌ってぐらい逃れられない現実が迫ってくる毎日の中で、誰かがついた最初のウソは、おそらく人類にのりしろのような隙間を作ったのだと思います。
現実逃避、誰かを楽しませるため、自分を追い込むため、誰かを幸せにするため。
人を傷つけてしまうウソは良くないと思います。
とはいえ「ウソ」に限らず、傷つける意図がなく無意識的に傷つけてしまっていること、やってしまっていることもあると思うので、この場を借りて謝罪します。ごめんなさい。
私に限らず、人は、色々な動機で、ウソをついてしまうのだと思います。
今この瞬間も新たなウソがどこかで生まれていると思います。
でも、その人その人に、ウソをつく理由、「なぜ」があるのだと思います。
そのなぜを、お互いが考えていけば、なんだよ~っと笑えるウソがあるのだと信じています。
ウソは誰しもが1度はついたことがある行為だから。だから、ウソをついてしまった気持ちが必ずわかるはずです。認められるかどうかは内容によりますが・・・笑
相手の気持ちを考えられる余裕があれば、「なぜ」を考えて見て下さい。
笑い会えるかもしれませんよ。
最後に
別にウソを肯定したいわけではないです。傷つけるウソはダメ。NG!!
ただ、本当の自分と違う自分を作ってもいいし、キャラを演じるのも大賛成、みんな多かれ少なかれやっていることでしょう。
なんならもう私自身、無意識でできるぐらい、演じちゃっている自分もいますしね。
だから、お互いに相手のことをもう半歩づつ考えられるようになれば、色々なことが楽しくなりそうだなと思った次第であります。
皆さまに幸多からんことを・・・