~くろ散歩~ 家族っていいな
こんばんわ。
親バカ日本代表のくろだです。
今日は、日常の大切さについて徒然に書きます。
これまでの経緯
仕事でなんとかかんとか評価されていたらしく、いわゆる出世コースに乗っていたのだと思います。そんなこんなで、自分も調子にのっていた部分もあるのだろうと思います。
長男が生まれてから、約3年。
長男が生まれてからも仕事も忙しく、出張なども多く休日以外は、家に帰るのも遅くなり寂しい思いをさせていました。
妻に負担をかけていたことは言うまでもありません。
しかも、ここ半年は、名古屋へ出稼ぎに(転勤)出ていたため更なる負担と、寂しさを与え続ける日々。
お世辞にもいい旦那、いいお父さんではなかったと思います。
ただ、自分のために、家族との時間を取りたい、今すべきことはなんだと自分に問い、家族に相談し、退職を決意し、半年間の出稼ぎを勤め上げ、家族の待つマイホームへ帰還しました。
3月25日が正式な退職日のため、ただ今有給休暇の真っ最中でございます。
これから始まる家族と私の新たな物語のはじまりです。
子供とはじめた日課
子供とはじめた日課は、そう散歩です。
昼飯を食って、ごろごろして、長男が散歩行く~?って聞いてくる。
重い腰を起こし散歩の身支度をする。
妻と生まれたばかりの長女を家に残し男同士の3人旅に出るのである。
それが今の日常。かけがえのない日常。
おすすめ散歩コースと時間
私たちの散歩コースをおススメしたところで見て下さっている方々には何の意味もないでしょうが・・・
おススメなのは、そう近所です。いつもの帰り道、いつものスーパーへの道、そして、いつもは通らない一本違う道。
いつもの道も一緒に通る人が違えば、目線も景色も変わります。
見えなかったものが見える、目に入らなかったものに気づく、そんな新たな発見があるのです。
いつも通る道ですらそうなのであれば、いつも通らない道は新鮮の極み。
いつも通らない道を通っているとこんな景色に遭遇する。
明らかに大きな大根と、おそらくそれが抜かれた後だろうでかい穴。
それほど広くない敷地にこれほどまでに大きな大根が数十本に、大きな葉物野菜。
どなたが栽培されているのかわかりませんが、かなり大事に育てられていることは、疑う余地はない。
不法侵入と言われればそうかもしれません。持ち主の方、申し訳ありません。
それでも、うちの小僧たちにはとてもいい思い出になりました。
こういった出会いがあるのが、いつもと違う道を通るときの醍醐味だなと感じました。
夜では見えない、この時間、子供と一緒だからこそ目についた奇跡。
子供の目線で歩いてみることでさらに楽しめる。
散歩に行くなら、朝か昼かがおススメです。子供がいればなおよし。
犬でもよし!(^^)!
くろ散歩まとめ 妻よ、家族よ、ありがとう 気づき
- いつもの日常を大切に
- 朝か、昼に、誰かと一緒に散歩する
- いつもの道といつもの道じゃない道を楽しんでみる。
- 妻を、家族の時間を大切にしよう。
この当たり前の日常が、今までは当たり前じゃなかった。
でもそれは自分自身がそうしてこなかったんだなとつくづく思う。
今までもやろうと思えばできたことだけど、それをしなかった。
できなかったんじゃなくてしなかった。
仕事をしていることで、家族を幸せにすることになると思っていた。それが、自分の役割だと。それが普通。
でも、それは一方通行であって、双方向ではなかったと気づかされる毎日です。
妻は、自分がいないときに、こいつらを見てくれていたし、でも仕事を頑張っている自分に文句も言わず、ついてきてくれた。
でも、家に帰って思うことは、妻もギリギリだった。いや、限界は越えていたってこと。
3人の子育て、家事をこなし、自分の時間もない。
名もなき家事はやまのように襲ってくる。
そら、限界も越えるはねと。家に帰ってからは、家事、育児を手伝っているつもりですが、それはもう大変で。
はっきりいって妻は、世の中の女性は、最強です。最高です。
散歩にいく時間を作れたこと、家族との時間を大切にすることに気づけたこと、
妻の隣にいれること、これがくろ散歩からの教訓です。
偉そうにいうつもりはありませんが、世の中の男性諸君、女性に感謝すること、尊敬すること、女性を立てることをおすすめします。
世の中が男性で回っているなんて思わないほうがいい。
女性がいてくれて、好きなことを応援してくれるからこそ男が輝ける。
男女でなくても、相手がいてくれるから自分がいる。
相手の支え、助けがあって、上手くいく。だからこそ、感謝する、気持ちを伝える、その人のために行動する。
そういった双方向のコミュニケーションが重要だということを強く強く感じます。
これが、今回のくろ散歩 家族っていいなのまとめになります。
みなさまに幸あれ