親バカのひとり言

御年38歳の親バカ日本代表の男です。徒然に様々なことをブログに綴っていきますので、アラフォー男の発言に乞うご期待下さい!!

子供を産むのは不幸?~子育てにかかるお金について~ 

こんばんわ。

親バカ日本代表のくろだです。

 

最初に

今回は、子育てにかかるお金ついて徒然に書いてみます。

3歳の長男、もうすぐ2歳の次男、生まれたばっかりの長女。

やんちゃ盛りの子供たち3人と妻(36歳)と私(38歳)でわいわいやっています。

でもでも、子育てにはお金がいっぱいかかるんですよね・・・

もらえるお金について 国税庁の資料より

小学校から社会人になるまで、子ども1人当たり年90万円程度は支援がされています。
これ以外でも、乳幼児、義務教育を受けている子の医療負担については無料となっています(地方自治体によっては高校の卒業まで無料ということがある。また、年収制限を設けることもある)。大人と比べて病気になりがちな時期の医療費負担は医療保険制度等の社会保障に支えられていることになります。

児童手当も大きな支えです。

埼玉では、0歳から3歳までは月1.5万円(3歳以上は月1万円、中学生は5千円)を中学校卒業まで市区町村から受けられます。

〔ただし、これは年収が高い夫婦については減額(月5000円)されることもあるようです。〕
つまり、少なめに概算しても1人当たり1500万円以上は公的な支援を受けて私たちは子育てをしています。ケースによっては2000万円に達することも少なくないはずです。


ただし、すべての子育て費用が公的支出で賄えるわけではもちろんありません。子育てによる経済的な「損」としては、自己負担ベースで2000万円以上は負担がかかることも事実です。内閣府のインターネットによる子育て費用に関する調査では、未就学児年104万円、小学校年115万円、中学校年156万円が食費や日用品等の出費にかかるとしています。うち、年間16万~20万円が将来への貯蓄ですが、これを勘案しても15歳までに1500万円はかかっています。
高校と大学は、学費だけでも合計で975万円弱かかるとされており(日本政策金融公庫 教育費負担の実態調査)、この間の食費や小遣い、被服費などを考えれば1300万~1500万円はかかると考えられます。
簡単に言い切れば「子育ては社会から2000万円もらえるかもしれないが、自己負担も2000万円ある」といえます。
当然ながら、子育てによる支出が増えれば、自分たちが何かを自由に行う金銭的余裕が減っちゃいます。子どもが1人いれば年100万円は自分たちに使える予算が減ります。

正社員の生涯賃金を考えれば、子育てをしながら自分たちのための予算を確保する余裕はありません。子どもの誕生により、美味しい食事や旅行、趣味に使うおカネなど、何らかの幸福を買う資金は減少します。
それを前提に「子を育てることによって失う幸福、得られる幸福」は考えなければならないといえます。

子供産んだら不幸なのか

金はかかるし、自分の時間は減る。

男性もそうだろうが、女性に関しては、明らかに減る。

子供を含めた幸せはありますが、個人にフォーカスを当てると不幸な一面があるかもしれません。

事実、多くの場合女性はやりたい仕事を諦めないといけない側面はありますし、育休なども多くの場合取りづらいのが現状です。

男性の育児への参加もまちまちです。

お金はかかるし、やりたいこともできないこういった状態では、子供を産もう、育てようと思わないのは無理もないかもしれません。

総じて、出産は不幸を生むという考え方はあるかもしれません。

結局は、日常を楽しめるかどうか

ただ、単純に思うのは、結局は考え方でしょって思う部分があります。

もちろんそんな単純なことじゃないことはわかっています。

今は、有給休暇中で、育児に参加し、ワンオペ経験もしておりますので、育児が簡単ではないこと、女性のすごさ、大変さはほんの少しはわかっているつもりです。

ただその大変な育児、生活の中でも、いかに楽しめるか、だと思っています。

例えば、ファッション。

「子どもが生まれる前はブランドの服を買っていたが、今はユニクロ。」という発想がいかにもつまらない。お金をかけて豊かさを感じるのは当たり前で、むしろお金をかけずに豊かさを感じる工夫をするのが楽しいと考えるか。

安い×安い=価値のあるにできるように研究するとか、リメイク、オリジナルで作るとか。私にそんなセンスはない、できないという声もあると思いますが、じゃーどうするを考えればいい。子育てはそんな時間はないっていうのは間違いないですが、

それではあまにりつまらないし、さびしいじゃないですか?

外食にしても、ファミレスはダサい、まずいってと思うか「いやー、今のファミレスってすごいね!」ってメニューを見ながら楽しめるかで、同じ服や食事でも満足度は感じ方、考え方ひとつで、変わってきます。

そういった日常に、自分の子供が登場人物として出て来る。

料理の調味料のスパイスの如く、面白くもめんどくさい出来事を起こしてくれます。

これも、考え方です。見方を変えていけば楽しめる要素は満載です。

でも、ワンオペでは無理。

そのためには、もちろん共感しあえる、ダンナさん、友人がいるとなおよしですね。

まとめ

  • ダンナよ。育児に参加せよ!!
  • 色々な方向で物事を見て、楽しめるように。
  • 子供は、生活の調味料。上手く調理しちゃいましょう(^^)/

最後に、ダンナよ育児に参加せよ!!

子供だけでなく、女性を守れ。

女性が輝いていれば、家は安泰だ!!