親バカのひとり言

御年38歳の親バカ日本代表の男です。徒然に様々なことをブログに綴っていきますので、アラフォー男の発言に乞うご期待下さい!!

再 カレーは2日目が本当にウマいのか?諸説あり?

こんばんわ

親バカ日本代表のくろだです。

今回は、カレーが2日目が本当にウマいのか?についてです。

完全な私見で繰り広げていきます。異論反論どんどんやってください。友達と(笑)

1.カレーの起源

2.カレーの期限

3.諸説

4.結論

 1.カレーの起源

カレーは18世紀、インドからイギリスに伝わりました。イギリスはインドを植民地(しょくみんち)として支配しはじめており、インドのベンガル地方の総督(そうとく)だったイギリス人が紹介したといわれています。
19世紀、イギリスで初めてカレー粉が作られました。インドにはカレー粉というものはなく、いろいろなスパイスを組み合わせて、カレーの味をつくっているのです。もうひとつ、インドのカレーとのちがいは、小麦粉でとろみをつけたところです。
 

明治(めいじ)時代は、アメリカやヨーロッパの文化が日本に積極的に取り入れられ、その中でイギリスからカレーが伝わりました。そのころの『西洋料理指南(しなん)』という料理の本に、カレーの作り方がしょうかいされています。なんと、この本には、カエルや長ネギを使うように書いてあり、今のカレーとはちょっとちがうようです。
その後、カレーの材料であるタマネギ、ジャガイモ、ニンジンが日本でも北海道を中心にたくさん作られるようになり、また国産の安いカレー粉が広がり、大正時代に今のような日本のカレーライスのもともとの形ができました。日本のカレーはインド生まれ、イギリス育ちでしたが、今わたしたちが食べているカレーはインドのカレーとも、イギリスのカレーともちがう料理なのだそうです。

インド生まれ、イギリス育ちの、日本人という非常に複雑な家庭環境に育った、カレー(彼)だったんですね・・・ダジャレですいません。

2.カレーの期限

長く置いたらね腐るからね。気をつけてくださいね(笑) 基本的に、美味しいのは当日か翌日です。

何日寝かしても香りなどのカレーを美味しく感じさせる美要素はそれほど変わらない。

3日以降は、腐敗に向かって着実に1歩ずつ向かっています。

カレーやスープ類の場合、ウエルシュ菌食中毒のリスクがあります。

ウエルシュ菌は、土の中や水中など自然界に広く存在しています。よって、土の中で育つジャガイモやニンジンなどの根菜に付着しているケースがあるのと同時に、牛や鶏といった動物が保菌していることもあります。まさにどれも、カレーの具として定番なものばかりです。

作りたてのカレーは、熱によってウエルシュ菌が死滅しているため、ほぼ問題ありません。しかし、一部のウエルシュ菌は生き延びるために芽胞という殻を作り、その中で休眠状態となります。これが、カレーをひと晩寝かせることによって休眠を解き、増殖してしまうと危険です。空気に触れると増殖しないタイプの菌なのですが、カレーやスープなど液状の料理の場合、鍋底のほうは空気に触れず、増殖の危険性が高まります。特に、大きな鍋で大勢の食事を作るときに起こりがちな食中毒です。

つまりは、3日以降は自己責任で、食べてください。

親バカ日本代表カレー協会としては、カレーの期限は、2日とします。

3.諸説

 

インド系のカレーは、だいたい当日が美味しいですね。

なぜなら、カレー発祥のインドでは翌日まで食べ物を保存して食べるという文化が元々ありませんので、「当日食べて美味しい」という調理法になっています。ですから基本的には、当日食べるのが一番美味しいです。

ただ、ものの本や情報によると、2日目が美味いカレーが存在する。

それは、

欧風系のカレーです。これは何でかと言うと、、イギリスでは欧風カレーというものに生まれ変わった。

帰国子女的に、日本に戻ってきた経緯があるからです。

欧米の文化というのはじフォンドボーとかブイヨンとか、

「じっくり煮込んで味を引き出してから食べる」みたいな文化がありますから、「その味を馴染ませる時間を取るために一日置く」ということが効果的だったりします。

欧風系のカレーであれば、翌日食べても美味しく食べられる」と言えます。冷える時に味が染み込みますので、まずカレーを作ったときに肉から味がルーの方に出ますよね。それが一回冷える時に野菜の旨味と一緒に肉に戻ってきます。そうすると全体が馴染んで美味しいカレーになる。

カレーの期限でも言ったように、腐ることを念頭に置くと、「冷凍」という調理法が有効なんだと思います。

4.結論

1日目が美味い。これを、結論としたい。

インドで生まれ、イギリスで育ち、日本に帰ってきたカレーは、ヨーロッパ影響は色濃く受けているだろうが、やはり、インドのことを忘れていないだろう。

つまり、日本のカレーも1日目が美味い。食中毒とか起きたら大変だし。

 

ただ、どうしても2日目が美味いという人もいるだろう。

日本全国のおかんを助けだろう、この説を後世まで語り継ぐためには、

そのため、カレーをひと晩寝かせる場合は室内に鍋のまま放置せず、粗熱が取れたら冷蔵庫に保存。

冷凍保存、食べる前には必ず再加熱するようにしましょう。

夏場は特に注意が必要ですよ! 

カレーは保存に向いていると思われがちですが、そうではないのです。

全国のお母さんぜひ一読ください。

このブログを見た人は、実家の母親に連絡してあげてください。

拡散してください!!

「カレーは世界を救う」はずの食べ物です!!

くだらない話にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

おしまい