御朱印探訪 第2弾 常磐神社(偕楽園)
こんばんわ
親バカ日本代表のくろだです。
偕楽園の近くにあるということで、偕楽園、常磐神社両面からレポートします。
また、現在、偕楽園では梅まつり絶賛開催中!!
とはいえ、あと一か月後くらいが見頃ですので、行かれる方は検討ください。
●偕楽園の概要
●水戸の梅まつり概要
●常磐神社について
偕楽園の概要
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園される。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭(烈公1800年~1860年)が自ら造園構想を練り、創設したもので、特に好文亭については斉昭がその位置や建設意匠を定めたと言われています。
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。園内には約100品種・3,000本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます。
偕楽園は梅の名所として有名ですが、その他にも四季折々の見所があり、春には桜、初夏にはツツジ、真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、秋には可憐な萩の花やモミジが見られる。眼下に広がる千波湖を望む景観は絶景の一言です。
また、偕楽園の眼下に拡張した新しい公園は、梅を中心とした田鶴鳴(たづなき)、猩々(しょうじょう)、窈窕(ようちょう)の各梅林、芝生広場の四季の原、水鳥たちが遊ぶ月池などが点在し、広大な風景をゆったりと楽しめます。自然の雄大さ、景観のすばらしさは、一見の価値があります。
実際にいけばわかるはずです。
ガイドもいるため、話を聞きながら園内を回るのもありでしょう。
ちなみに、偕楽園の名称は、中国の古典である『孟子』の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとったもので、「偕楽園記」では「是れ余(斉昭)が衆と楽しみを同じくするの意なり」ということらしいです。
歴史を知ることは、とても趣き深いものですね。
水戸梅まつりについて
平成31年2月16日(土)〜3月31日(日)まで開催中です。
出店も出ており、賑やかな境内までの参道になっております。
平成31年2月20日(水)現在
偕楽園の梅が712本開花。
開花率は約26.91%
六名木の「烈公梅」、「道知辺」などが咲きはじめました。
平成31年2月20日(水)現在
弘道館の梅が110本開花。
開花率は約19.8%
「白加賀」が咲きはじめました。
上記が公式の発表になっています。
正直、行った日には、あまり咲いているという印象はありませんでしたが、咲いている梅の木を見るとやはり綺麗で目を奪われるものでした。
これが、満開になると壮観だろうなと想像することは容易でした。
あと、水戸黄門に扮した、おじさんもいました。おそらく、有料ですが、一緒に写真がとれるのではないかと推測します・・・もちろん取ってませんがwww
ぜひ、3月の中頃にリベンジしたいと思います。
常磐神社について
明治の初年、義公(第2代藩主徳川光圀公)・烈公(第9代藩主徳川斉昭公)の徳を
したう多くの人達によって偕楽園内に祠堂(しどう)が創立。
明治6年(1873)には、明治天皇の勅旨をもって『常磐神社(ときわじんじゃ)』の
御社号を賜りました。
ご存じ水戸黄門様、徳川斉昭のゆかりがふんだんにある神社ということになります。
常磐神社の、義烈館の入り口には、水戸光圀、黄門様の銅像が建っています。
像の身長はほぼ等身大と思われる約170cmです。
常磐神社に参拝の方は、ぜひご覧になってください。
義烈館については、入館料はかかりますが・・・一見の価値ありです。
常磐神社の御朱印について
下記が御朱印の案内になります。
んで下記が実際にもらった御朱印になります。
ただいま、梅まつりのスタンプが特別押されています。
なんでもそうですが、この特別感の演出は、ビジネス的にも大事な要素ですね。
2月から3月の期間限定のようです。