マグロに賭けた男たち 2019
こんばんわ。
替え玉のあるラーメン屋では、腹がいっぱいでも替え玉を食べてしまう、
替え玉常習犯の親バカ日本代表のくろだです。
今日は、今は亡き親父様の影響で見始めた、マグロに賭けた男たちについてです。
いつから見ているかは忘れてしまいましたが、テレビ朝日系で放送されているシリーズです。
様々な人間模様と、若手の出現、悲運の漁師など時間の経過とともに色々な登場人物が毎年毎年、大間の海を盛り上げてくれます。
しかも、今年は大不漁。そんな、厳しい海で繰り広げられるのが、マグロに賭けた男たち2019 絆である。
登場人物
・山本秀勝 悲運の漁師 山本剛史(長男)
・南兄弟 若手ナンバーワン漁師
・総論
悲運の漁師 山本秀勝
山本さんはその昔、離婚し、今は次男と猫のピコと暮らしている。
マグロ漁師でありながら、3年もの間1匹も釣れていない時期があり、悲運の漁師と呼ばれるようになった、名物漁師である。
その悲運の漁師も、100キロオーバーのマグロを吊り上げたのが2年前。
そして、今年はという展開。
悲運の漁師の長男 山本剛史
幼い頃からマグロ漁師の父、秀勝さんに憧れてきた山本さんの長男の剛史さん。
後輩の、泉健志さんがマグロ漁師として独り立ちし巨大マグロを釣り上げていると知り、覚醒。
30歳にして大間一厳しいと言われているマグロはえ縄船で働きはじめる。
昨シーズンは、念願のマグロ一本釣りにも初挑戦!!
しかし、今シーズンの前例のない不漁…。マグロと格闘するチャンスさえない。そんな剛史さんが、まさかの活躍をすることになる。
若手ナンバーワン漁師 南兄弟
南芳和さん(34)が大間のトップ争いをする若手ナンバーワン漁師。
弟の竜平さん(25)はそんなお兄さんに認めてもらいたいと思ってマグロ漁に挑んでいる。どっちかというとチャラい系の弟さんだが、兄に認めてもらいたいと、悪戦苦闘しているところが、自分と重なり、共感する部分がある。
総論 悲運の漁師について
今シーズン、大間は記録的なマグロ不漁が続いていた。船の老朽化や電気ショッカーの故障などに見舞われながら、山本さんは1日で56キロと68キロのマグロを仕留めた。
山本さんが1日に2匹のマグロを釣り上げたのは実に11年ぶりのことだった。
そんな中、ある日の漁でドラマが生まれる。(若干あやしいが)
悲運の漁師山本秀勝さんにマグロがかかる。
しかし、山本秀勝さんの電気ショッカーは、若干の不具合がある。
つまり効かないのだ。
現代は、マグロが25メートルぐらいまでくると電気ショッカーでマグロをしびれさせてから、一気に船に巻き上げるようになっている。
昔は、電気ショッカーなどなかったようだから、漁師とマグロは文字通りガチンコで戦っていたわけだ。
想像もできないし、恐ろしい戦いだ・・・
マグロとの戦いを、山本さんがしている。ただ、電気ショッカーは効かない。
まさに絶体絶命。
そんな中、一艘の船が近づいてくる。
そう。長男の剛史さんの船が来る。
そして、剛史さんの助けを借りて、悲運の漁師山本秀勝さんが見事マグロを上げ、なじみのスナックで飲んで、今回の放送が終わる。
全体的には、不漁ということもあってか、ドラマもあまりなく、番組としてはいまいち盛り上がりにかけるといった印象だった。
だが、逆にだからこそ、マグロ漁の難しさ、厳しさ、一瞬の判断、運がからみあった回だったのかもしれない。
震災があり復興してきている、ただマグロも少なくなっている中、今後、マグロの一本釣りがどうなっていくのか。
悲運の漁師山本秀勝さんファミリーのドラマ、南兄弟の巻き返し、その他のライバル達の登場はあるのか。
次回作も見逃せない。
ちなみに、渡哲也さんでお馴染みの、マグロ二夜連続とは関係ありません。
おしまい