親バカのひとり言

御年38歳の親バカ日本代表の男です。徒然に様々なことをブログに綴っていきますので、アラフォー男の発言に乞うご期待下さい!!

Luminoxの電池交換はここ 田舎町の驚愕のテクニック 時計編

こんにちわ。

圧倒的に、花より団子の親バカ日本代表のくろだです。

花見にいっても、飲んで、食って専門です。焼きそばはだれが作ってもある程度上手いと思っています。

 

今日は、田舎町の驚愕テクニックおじさんを発見したので紹介します。

きっかけ

Luminoxルミノックス)の 腕時計を買い使用していたのですが、まーどんな時計も電池が切れたらただの時計なもんで、動かなくなりました。

こらあかんということで、近くのショッピングモールの時計修理屋に持って行ったところ、これはうちではできないとのこと。

特殊なんだとか。

そらしゃーないってことで、その後ショッピングモールをはしごし2~3回りましたが、同じ答え。

正規店へ持って行ってください。引っ越してしまい、正規店が近くになかったこともあり、1年近くほったらかしていました。

 

余談:ルミノックスって

 ルミノックスは1989年アメリカニュージャージー州で創業しました。ラテン語で「明るい夜」という意味を持つルミノックスは、他の時計メーカーとは一線を画し、特殊軍用時計として開発され、世界で最も厳格な基準といわれる米軍仕様書ミルスペックをクリアしています。「何時いかなる状況下であっても時刻の確認ができる視認性の確保」「過酷な条件下での高い実用性」をコンセプトに、本格的なミリタリーウォッチを製造しているメーカーです。
日本では2001年に販売が開始され、重厚感のあるケースや腕に巻いた時の存在感など、様々な年齢層から支持を得て、人気急上昇の時計ブランドです。タレントや映画・ゲームとコラボしたモデルも多数発売されている人気の時計です。

偽物もあるらしいので気をつけて下さい。

 

Luminoxの電池交換はここ

1年以上経過し、新たな仕事に就くのをきっかけに、再度時計の修理に動きました。

ネットで見ると、電池交換2000円~

非常に色々な説明もありやや高めの印象。

とにかく近くの店って思って探していて出会ったのがメガネ、時計、宝石の坂本さん。

北本駅に向かったところ店構えを見た瞬間、正直期待できないかな、ネット情報間違ってんじゃないって思いながら、入店。

時計の電池交換をお願いしたいんですがって伝えた瞬間、ちらっとみてわかりました。10分ぐらいで。って返事。まじ?って思いながら渡して、10分ぐらいまって、再度入店。普通に動いている。なんだこの人は?

心の中で店構えで判断したことを、何度も謝罪しました。

しかも値段は、1600円。相場より安い。田舎町の意地を見た気がします。

気になって話を聞いて、ネットでも調べたところ、この坂本のご主人は、時計修理の最高峰のCMWの資格を持つ御主人らしく、埼玉県では、知る人ぞしる人のようです。

メガネのレンズについてもかなりの腕の持ち主で、マニアもうならせる技術の持ち主だそうです。

場合によっては、部品がないような時計でも対応してくれるようですよ。

親父さんから受け継いだ時計、思い入れのある時計が壊れてしまったが修理ができないって人がいたら、坂本さんに見てもらうっていうのもありだと思います。

確実になおるっていう保証はありませんので、あしからず。

 

店名・住所

メガネ・時計・宝石の坂本

偏光サングラスのプロショップと時計修理職人の店

埼玉県の北本市にあります。ていうか、北本駅のロータリーにすぐあります。

〒364-0031 埼玉県北本市中央3-70
(JR高崎線北本駅西口駅前)

TEL:048-591-4202
FAX:048-591-8208

営業時間:AM9:30~PM7:00
定休日:毎週水曜日 第3火曜日

 ※「第1回埼玉県優良小売店表彰」受賞
★平成18年度埼玉ベンチャー企業優良製品コンテスト入選されているようです。

 

1975年に北本にオープンして以来地元密着の店として、サービス重視でやっていて、これからも変わらぬ姿勢で、安売り店には出来ない、きめ細かなサービスでお客様に貢献していきたいと思いますと謳っており、圧倒的技術に裏打ちされた自信が見て取れる硬派な時計屋です。(勝手なおもいこみです)

 

請け負っているサービス

時計・メガネ・貴金属・宝飾
電池交換
掛け具合調整
指輪サイズ直し
防水検査
フレーム破損修理
ネックレス修理
バンド調整
レンズ入れ替え
ネックレス糸替え
ガラス交換
鼻当てパット、ネジ交換
宝石リフォーム
腕時計外装修理
超音波クリーニング
クリーニング
腕時計分解掃除
亀甲クリーニング、修理
文字入れ
掛け時計、置時計修理
視力測定
オリジナルジュエリー
文字入れ
 
アンティークジュエリー相談
ぜんまい式掛け時計分解掃除
 
ブライダルリング相談
アンティーク時計相談
 
金、プラチナ買取り、下取り

CMW スイスオメガ社 公認時計修理士の店
オメガ・ロレックスなど高級腕時計の修理とアフターサービス

 

CMWってなに?

C.M.W.とは公認上級時計師 Certified Master Watchmaker の略です。
1954年から実施された時計職人最高峰の時計技術試験で一次、二次にわたる延べ5日間の試験を合格した者だけに、その名誉ある称号を名乗る事が出来ました。
700点満点で、525点以上の成績を上げた受験生が合格として認められました。
C.M.W.の発祥の地はアメリカで、山口隆二氏、小林敏夫氏、井上信夫氏が、日本に米国時計学会【HIA】日本支部を設立して1954年に初めてC.M.W.試験を日本に導入しました。日本における時計技術のレベルアップを目指し、日本時計産業の復興を目的としました。
一次試験は学科試験250問題、また、時計旋盤による天真別作,巻真別作が出題されました。
二次試験は懐中時計の天真別作、ドテピン別作、ヒゲ棒別作等、故意に大きく壊されている懐中時計のオーバーホールと修理及びクロノメーター級の精度を求める高度な時計修理技術試験でした。
そして、さらに国産腕時計が故意に壊されていて修理・オーバーホール及び精度調整を求めるものでした。
その試験内容は、超難解にして、多岐にわたり、今日まで合格者800人を輩出しています。
時計職人なら誰もが羨望の眼差しを向ける資格と言われています。

 

とにかく、すげー難しいかつ、持っているだけで価値のある資格ってことです。

その資格を持ち、仕事も早く、丁寧かつ、リーズナブル。

偶然出会った、坂本さんですが、ファンにならざる得ない、人間性と、仕事に対する姿勢に感動した、春の昼下がりでした。

 

ぜひ、時計のことなら、時計、メガネ、宝石の坂本へ。

 

おしまい。