親バカのひとり言

御年38歳の親バカ日本代表の男です。徒然に様々なことをブログに綴っていきますので、アラフォー男の発言に乞うご期待下さい!!

谷中霊園というところ

 こんにちわ。

花粉との長期の戦いが続いており、敗戦濃厚です。

本日も鼻水が止まらないため、両鼻の穴にティッシュペーパーを詰めて、マスクで隠す技を駆使することで、通勤、仕事を乗り切る親バカ日本代表のくろだです。

鼻セレブの差し入れお待ちしています。

 

今日は、仕事を転職し、日暮里で働くことになりまして・・・

そして、会社への道すがら谷中霊園という大きな霊園を横断するので、そこについて。

 

どうやら結構な有名人・著名人が眠っている場所らしいのです。

なんといってもまずは、

 

徳川慶喜さん。言わずとしれた、徳川15代将軍の方ですね。

江戸幕府最後の将軍。内乱を避け大政奉還を決断した。明治維新後は隠居していたが、明治35年には公爵に任ぜられ、貴族院議員も務められていました。

大政奉還以降あんまり知られていませんが、この方の決断はかなり今の日本に対して大きな決断を下したのではないかと思います。

 

鳩山一郎さん。

内閣総理大臣。戦後一旦公職追放されるが復帰し、自由民主党を結成、吉田茂の後を受けて内閣総理大臣となった。

そう、鳩山由紀夫さん、鳩山邦夫さんのお父さんです。

鳩山由紀夫さんと2代で、総理大臣になるなんてすごい一家ですね。

晩飯のときとかどんな話すんのかな?

非常に興味はありますが、聞いてもよくわかんないんだろーなーと思います。

 

柏戸剛さん

第47代横綱横綱大鵬とともに活躍した時代は「柏鵬時代」と呼ばれ、昭和の高度経済成長期の相撲黄金時代だった。引退後も相撲協会理事長などを務めた方です。

柏手を叩く、いわゆる拍手(はくしゅ)はこの人からとっているなんて噂もあります。

信じるか、信じないかは、アナタ次第です。

文句、その他は受け付けません。温かい目で見守って下さい。

 

森繁久彌さん

NHKのアナウンサーだったんです。知ってました?

俳優、声優として、多くの作品を残されていました。

中でも、記憶に新しいのは、1997年公開の映画、「もののけ姫」のイノシシ。

乙事主(おっことぬし)とモロの掛け合いは秀逸。

というか、森繁久彌美輪明宏の掛け合いですからね。

こんなコンビは、ジブリ作品。宮崎駿でないと実現不可能なんじゃないと思う。

この、コンビを使っていてなお、作品が目立つっていうところは、さすが宮崎駿なんでしょうね!!

 

その他、画家の横山大観さんや徳川家をはじめ、江戸時代の将軍家、大名家などのお墓が多く眠られています。

明治7年からあるようで、最初の都立霊園だということで、かなり、歴史があって由緒ある霊園なんですね。

しかも、桜並木もあり、隠れた桜の名所なんじゃないかと思います。

お墓で、花見はなかなか厳しいですが、飲んだり、食ったりだけの花見ではなく、

桜の花を楽しむ、純粋な花見であればかなりおススメのスポットです。

日暮里駅も近く、アクセスもかなりいい。

谷中銀座も近くにあり、街自体が落ち着いた雰囲気で、老若男女の憩いの場として、愛されています。

おばあちゃん、おじいちゃん孝行がしたいというそこのあなた!

ぜひ、谷中に来て桜を楽しんでみてはどうでしょうか?

一緒に歩いて行くと、のんびりいい旅になると思います。

 

おしまい