まるで鎖国状態?卓球界の謎
みなさんこんにちわ。
太鼓の達人の達人は、なんて呼ぶのが正解何だろうと朝起きて思った親バカ日本代表のくろだです。
令和になっても、安定してくだらないことを考えていきます。
今日は、卓球を見ていて思ったことを徒然に。
先日、世界卓球2019をみていたところ、明らかにネットにかかっていないのに、ネットと判定され、ノーカウントに。
そのあと、負けてしまったのは仕方ない部分もあると思うので、一概にどうのこうの言えないが、卓球に、リプレー検証がないってことに驚いた。
サッカーもVAR、遅れている印象のあった日本の野球でさえリプレー検証がある。
歴史のあるウィンブルドンも導入されている。
確かに、見ている側としても導入当初は違和感もあったし、リプレー検証のせいで勝敗が変わるなんてシーンもあった。
時間もかかるし、試合の流れが止まってしまうこともある。
ただ、そこにはジャッジの公平性がある。
文句の言い難い状況である。勝負のあやが、ヒューマンエラーで決まることは格段に減った。とりわけ、勝負を決めるミスはなくなった。
話を戻して、卓球。
卓球はやったことないのでわかりませんが、ボールスピードは100キロ近いと聞いたことがあります。
しかも、審判はネットからちょっと離れたところに座っている。
体育館の照明もちょっと暗くて見にくそう。(なぜあんな演出なのか?)
そんな状態で、あの速い球を見て、瞬時に判断を下す。
あきらかにミスがおきるように設計されているようにしか思いません。
人間のすることなのでミスをすることはあると思いますが、やはりこれからこういうミスがないようにビデオ判定は導入していくべきだと思います。
上記誤審判定でペースを崩してしまったみまひなペア。
女子ダブルス決勝で誤審を下した審判は誰なのかと話題になっているそうです。
今回のみまひなペアの試合の審判は中国系マレーシア人の方でした。
中国選手との対戦で、上記のような疑惑になりやすいジャッジを選ぶことも理解しがたい。アジア大会とかならわかるけど、世界大会でこれはない。
卓球ではビデオ判定が導入されていないが今回に誤審問題で日本卓球協会が国際卓球連盟につよい抗議文を送っているそうです。
このようなことが、自国の選手の身におきれば当然のことですが、このことが起きる以前に、検討されていないことへの違和感がすごい。
他の競技、スポーツのことを見ていない、興味がないのだろうとしか思えない。
遅かれ、早かれ、起きていたこと。
ただ、この一連の動きを見る限り、卓球という競技が、中国を中心としたアジアの中での競技なんだなという印象を受けました。
もし、これでも、ビデオ判定のようなことが導入されないようだと、卓球は鎖国状態。
中国一強とその他の国。という構図は変わらないでしょう。
そうなれば、卓球というスポーツにとってはこれ以上盛り上がることがない、廃れていってしまうスポーツになってしまうと思います。
中国の力は色々な意味で絶大なので、卓球がオリンピックから外れることはないのかもしれませんが、狭い世界でのみ戦う競技は魅力がない気がします。
今後、卓球界がどうなっていくのかわかりませんが、しばし状況を見守ってみたいと思います。
卓球も知らないアラフォー男の叫びでした。
おしまい