親バカ的孤独のグルメ 福しん
みなさんこんにちわ。
電車を待っていると、5人組の野球部らしき少年達が車内に走って乗車していきました。その光景を目の当たりにし、どの子が一休さん的立ち位置の子だろうとどうでもいい想像をした親バカ日本代表のくろだです。
ちなみに、チンネンさん的な子はなんとなくわかりました。
さて本日は、親バカ的孤独のグルメと題して、上野で出会ったラーメン屋を紹介します。
その名は、手もみラーメン 福しんさんです。
都内に33店舗近くあるとのことなので、上野の店舗は行ったことないが、福しんにはいったことがある。なんて人も多いかもしれません。
餃子の王将、日高屋的なラーメン屋だと言えば想像しやすいかと思います。
国産野菜にこだわった“餃子”
未来を担う子どもたちにも安心して食べさせられるように、野菜はすべて国産のものを使用。
採れたての野菜を自社工場で加工しています。粗挽きなのでシャキシャキとした食感も楽しめます。
白米から作る“チャーハン”
味が染み込んだ炊き込みご飯を炒めるのではなく、白米を炒めて作るチャーハン。
表面に絡んだチャーシューの旨みや醤油の香ばしさと同時に、お米自体の美味しさが味わえます。
まごころのこもった“ラーメン”
ラーメンに使われているスープやタレ、麺、チャーシューは、すべて自社工場で作っています。7時間かけてじっくりと煮込んだスープは素材の旨みがたっぷり。手間を惜しまず、丁寧に仕込んだ一杯をお届けします。
提供のスピード
ファーストフードはスピードが大切。福しんでは、注文を受けてから4分以内に料理を提供することを目標としています。
スムーズな調理を可能にするため、日頃から調理教育を徹底。定期的に試験も行なっています。
店舗の清潔さ
衛生意識を高めるため、月に一度、店舗ごとに掃除の日を設定。従業員が自ら清掃を行なっています。
また、確認は他店の店長が担当。お互いの店をチェックすることで、見落としがちな清掃ポイントにも気づけるようにしています。
いたって普通です。正直これはどこでもでしょうと思ってしまう内容です。
ただ、そこがいい。
普通のことを普通にできるのであればそれが一番素晴らしいと思います。
店舗の清潔さは、街の中華屋ヨロシク的なしっとり油ぎっている床と、机で、
☆3つです。
価格についても、ボリューム満点のチャーハンが、450円と良心的。
餃子(6個)200円、(12個)380円。
なんと20円安くなります。学生の味方です。
奨学金よりも学生を助けていることでしょう。
もちろん、味は、いたってシンプルにうまいです。
チャーハンは、絶品だと思います。
ザ・中華屋のチャーハンです。
チャーハン好きはぜひ。
福新の秘密
なんとここだけの話ですが、チェーン店なのに、
「客に頼まれたらなんでもつくる」そうなんです。
「地元密着」。店舗を訪れる客に対して家族的・家庭的なサービスを行うということを定義とすると、
福しんさんが一番重視しているのは、まさにその点のようです。
店は小さめで、いつもの店員さんがいるので、お客さんとの会話が増え、リピーターにつながり、店側もお客さんの好みがわかってきます。
また、お客さんの要望には可能な限り応える方針です。味の濃い、薄い、さらに麺の硬さなど、要望があればいくらでも対応してくれるそうです。
チェーン店なのに、福しんの会長はお客さんに頼まれたら、材料があるならなんでもつくれと指示するというのだから驚き。
さすがに、ぷらっといった私は、そんなトリッキーな発注はできませんので、
未確認ですが、我こそは常連なりという方は、試してみて下さい。
そして、結果を教えて頂きたいと思います。
おしまい